強迫症へのCBT

症状をコントロールする

強迫症に対する認知行動療法(CBT)は,強迫観念に伴うネガティブな感情や身体感覚に対する耐性をつけることを目標にしています。
 

強迫観念や強迫観念に伴うネガティブな感情や身体感覚を振り払おうと強迫行為を繰り返し行っていると,いつの間にか強迫観念は手に負えないものになり,強迫行為がエスカレートし,習慣化してしまうと言われています。
 

強迫症に対するCBTは,曝露反応妨害法(ばくろはんのうぼうがいほう)という技法を中核にしています。曝露反応妨害法を繰り返し行うことで,強迫観念が浮かんでも,強迫観念に伴うネガティブな感情や身体感覚があっても,ご自身のやりたいことができるようになります。

​強迫症について

わかっているけれどもやめられない

強迫症とは,自分ではコントロールすることができない考え(強迫観念)が浮かび,強迫観念を振り払ったり,強迫観念に伴うネガティブな感情や身体感覚を振り払うために様々な行動(強迫行為)を儀式のように繰り返し行うことで,やりたいことができなくなるなど日常生活に支障をきたしてしまう精神疾患です。


戸締りやガスの元栓を何度も確認してしまう確認強迫や,手や体を洗っても洗っても汚れている気がして洗ってしまう洗浄強迫が有名です。


強迫症の有病率は100人に2~3人と言われており,決して珍しい困りごとではありません。

強迫症に対する認知行動療法

症状をコントロールする

強迫症には,認知行動療法のなかの技法のひとつ,曝露反応妨害法(ばくろはんのうぼうがいほう:ERP)が有効です。

苦手としているものに無理のない範囲で向き合う練習を繰り返すことで,不安や嫌悪感と付き合っていく方法を身につけていくことを目的としています。
YBOCSという症状のチェックリストを用いて
,症状の評価を行います。


●対象となる方
(1)強迫症の診断を受けている方
(2)強迫症の診断は受けていないけれど,頻回な確認や洗浄行為でお困りの方
※精神科・心療内科に通院中の方は主治医の許可が必要です。

●セッションの内容
導入 症状の把握と症状評価 セルフモニタリングの練習


セッション1 症状の把握と症状の評価(YBOCSの記入)

 強迫症についての学習

 強迫症の機能分析シートの書き方の練習


セッション2~3 強迫症についての学習 

症状のパターンの分析


セッション4~5 曝露反応妨害法(ERP)の学習

不安階層表の書き方の練習


セッション6~14 曝露反応妨害法(ERP)の実施


セッション15~16 セッション全体の振り返り

症状再評価(YBOCSの記入)

●セッションの料金
1セッション3000円(50分)

●録音について
もし宜しければ,セッションを録音させていただけますと幸いです。
指導を受ける際に個人が特定されないように加工して文字に起こし,指導が終わり次第,速やかに削除致します。

 

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