不安やうつへのCBT

感情とうまくつきあう

気分の落ち込みや不安感に悩まされておられる方は,偏った考え方や行動の悪循環にはまってしまっていると認知行動療法(CBT)では考えます。


CBTは最初に,気分の落ち込み,不安感がどのようなきっかけで出現しているかを把握していきます。次に,気分が落ち込んだときの考え方,行動の悪循環のパターンを分析していきます。そして,悪循環のパターンから抜け出すためにどのような工夫をしたら良いかを話し合います,最後に工夫がどのような効果があったかを検討します。


つまり,気分の落ち込みや不安感に悩まされておられる方がCBTを受けると,悪循環のパターンを客観視することができ,悪循環のパターンから抜け出す方法を考えることができるようになります。

うつや不安について

感情からの大切なメッセージ

「最近うつっぽくて」「不安になりがちなんだよね」と日常会話でも使うことのある“うつ”や“不安”とは何なのでしょうか?


“うつ”や“不安”とは,感情や身体の感覚を表す言葉です。“うつ”なときは気分が沈んでいたり,身体が重く感じたり…。“不安”なときはいろんな考えが次々に浮かんだり心臓がドキドキしたり…。
 

“うつ”や“不安”に悩まされている方は「感情のスイッチを切りたい!」と思われるかも知れません。その一方で,“うつ”“不安”は感情からの大切なメッセージだと言われています。
 

“うつ”は「大事なものがなくなったよ」「活動量を下げて身体を休めよう」というメッセージです。“不安”は「これから危険なものがくるかも知れない」「すぐに動けるように身体を準備状態にしよう」というメッセージなのです。
 

これらのメッセージを受け取り行動することで僕たちは環境に適応して生きてきました。
しかし,“うつ”や“不安”がどんなときでも,強烈に出てきてしまっては,感情に振り回されて歩みたい人生を歩むことが困難になるかも知れません。


こころの相談室UPでは,感情のスイッチを切るのではなく,感情と上手に付き合っていくための練習のお手伝いをさせていただきます。

不安とうつの統一プロトコル

感情とうまく付き合う

不安とうつの統一プロトコルは,様々な感情の困りごとに対して効果が検証されたプログラムです。

●対象となる方

(1)抑うつ障害群,不安症群,強迫症および関連障害群などの診断を受けている方,これらの疾患が併存している方

(2)感情との付き合い方を学びたい方

※精神科・心療内科に通院中の方は主治医の許可が必要です。

 

●セッションの内容

導入 1セッション

困りごとや症状の聴取および評価

 

モジュール1 治療参加の動機づけ高揚 1セッション

動機づけを高める

モジュール2 感情の心理教育 2セッション

感情の大切さの理解

モジュール3 感情への気づき訓 2セッション

感情体験を客観視する(マインドフルネス)

モジュール4 認知再評価 2セッション

柔軟な考え方を学ぶ

モジュール5 感情回避と感情駆動行動 2セッション

感情に振り回されずに行動することを学ぶ

モジュール6 身体感覚への忍耐力 2セッション

身体感覚に馴れて,忍耐力を付ける

モジュール7 感情曝露 4セッション

感情に向き合い処理する練習

モジュール8 再発予防 1セッション

これまでの振り返り

●ご用意していただくもの

デイビッド・H・バーロウ他(2012)『不安とうつの統一プロトコル―診断を越えた認知行動療法ワークブック』診断と治療社

※Amazonで購入できます(2640円)

​​※ご用意が難しい方はご相談ください。簡単なレジュメをご用意しております。

●セッション料金

​1セッション3000円(50分)

●録音について

もし宜しければ,セッションを録音させていただけますと幸いです。

​指導を受ける際に個人が特定されないように加工して文字に起こし,指導が終わり次第,速やかに削除致します。

 

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